子宮頸がんの多くはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因となります。HPVワクチン接種により多くの子宮頸がんは防げるものと考えられます。
当院では4価、9価ワクチンを取り扱っておりますので、気軽に相談して下さい。4価ワクチンをご希望の方は事前の連絡が必要です。
なお小学6年生から高校1年生相当年齢までの方は定期接種対象になっておりますので区役所のホームページをご参照下さい。
未成年の方は保護者の同伴が必ず必要です。
妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、眼や耳、 心臓に障害をもった子ども(先天性風しん症候群、CRS と呼ばれます)が生まれることがあります。
妊娠中は風疹ワクチンの接種は受けられず、受けた後は 2 か月間妊娠を避ける必要があります。妊娠を考えている女性は妊娠前に 2 回の風疹ワクチンを受けて おくことと周囲の者に対するワクチン接種を行うことが重要です。
現在風疹単独ワクチンはメーカーが少なく、供給が安定しない事と国の定期接種がMRワクチンになっているため、当院でもMRワクチンの接種を推奨しております。
当院でのMRワクチン接種を希望したにもかかわらず、無断キャンセルをする方が多くいらっしゃいます。
MRワクチンは使用期限が短いため、在庫の管理が難しい薬剤になります。
対策として、今後当院でMRワクチンの接種を希望される方には、事前にお預り金2,000円をお支払いしていただくことにしました。
受付時間内に当院へ来院していただき、お預り金をお支払いしていただきます。
お預り金をお支払いしていただいたのちワクチンを請求いたします。ワクチンの在庫が確保できましたら、ご連絡いたします。1ヶ月以内に接種できるよう来院してください。
ワクチン請求後のお預り金の返金は一切できません。
当院ではインフルエンザワクチンの接種は行っておりません。